文花中学校がある東京・墨田区で行われた
上映会のアンケートから、いくつか紹介させていただきます。

映画を見ている途中に、自分のもうこの世にいない祖母が読み書きがあまり出来なかった事を思い出しました。子供の僕が祖母に字を教えたことを思い出しました。この映画は自分の人生に関わるものと思いました。
  (二十代男性)

学ぶということは人が人として自信を持ち、生きるためにこんなにも重要なこと なんだと実感しました。どちらかといえば社会でしいたげられてきた人達がこんなにもやさしいということに涙が出ました。学校はほんとうにふるさとになるべきところです。
  (四十代女性)

勉強するということが本当に人に希望を与えるものだったなんて知らなかった。言葉をしゃべらなかった子がどんどん顔が変わっていく姿に感動しました。
  (大学生)

ほんとうに来てよかった、見てよかったと思います。私も近いところにあれば入 学したいと思います。八十二才になっていますけれどドキドキして見ました。
  (女性)

エッ、こんなの授業でやっていいの?「菊の花」の授業風景。今の学校ではこんなすばらしい授業はなかなか出来ないでしょう。本当の教育、学校を見た思いです。
  (団体職員)

スクリーンに吸い込まれてあたかも自分もあの場にいて温かいみなさんに囲まれているような感覚になりました。こんな映画初めてです。私の気持ちもすっごく穏やかで柔らかくなりました。ありがとうございました。
  (大学生)

とても素朴なタッチで描かれていてよかった。夜間中学に通 う人が学校へ来ることにより救われていることがよくわかった。
  (会社員)

夜間学級は単に文字などを学ぶ場ではなくもっと大きく深いものを、生徒だけではなく教師も学んでいることを感じました。全国に数多くいる未就学者だけでなく全ての人に見てもらい、学校の本来の姿を学んで考えてもらいたいです。
  (三十代女性)

私も重度の身障者のため義務教育は受けず、四十三才まで過ごしました。四十二 才の時知人より夜間中学を知りました。翌年、十月世田谷区立新星中学の夜間中学に入学しました。今日の映画を見て、在学中の自分を見てる様でした。
  (夜間中学卒業生)

三浦さんの「ここでダメなら死ぬ つもりだった」のことばが深く胸につきささり ました。当たり前のこととして義務教育を受けてこられたことがとても恵まれていたことを初めて知りました。昼の学校に関わっている一人として教育そのものにつ いてもっと深く考えたいと思いました。  
  (中学校教員)

我が家にも高三でハミダシすれすれの孫がおり、「しんちゃん」の件は特に注意 して拝見しました。笑っても返事のない子供にこりずに声をかけて、ついには声を出す様になる。人間てスバラシイ生き物だなーと思い私ももう少し声かけをしなけ れば、と思いました。もう一度がんばってみます。ゆっくりした心になって!
  (女性)

何かしたい気分になりました。勇気をありがとう。私にはグループもないし、お金もたくさんはありませんが、今から協力者を集めていつかきっと長野にも夜間中学を作りたいと思っています。
  (女性)